今のパートナーと将来のこと、結婚のことをそろそろ考えたい。
そうは思っても、ふとした時に本当にこの人でいいのかな？という考えが頭をよぎること、ありますよね？
今回は、残念だけど彼は運命の人では無いかも？と判断できるサインを紹介していきたいと思います。
彼は運命の人じゃないかも？当てはまったら要注意
実際のところ、違和感や疑問が少しでも残っている相手というのは末長く一緒にいる相手としては危険信号と言えるかもしれません。
では、どのような観点から、彼は運命の人なのか否かチェックすればいいのでしょうか？
彼のことを100%信じきれない
彼と連絡が取れない時に、とても不安な気持ちになる。なんとなく彼から嗅ぎ慣れない匂いがすることがある。
こんな風に、彼に対して疑問や不安に思うことが頻繁にあるということは、彼のことを100%信用できていないということです。
常に彼のことを疑い続ける状況ではあなたも疲れてしまいますし、とてもじゃないですがこの先長く関係を続けていくことなんてできないでしょう。
どうしても信用できない部分があるのなら、それは彼があなたには合っていないということなのです。
一緒にいても楽しくない、リラックスもできない
付き合い始めたばかりの頃は、お互いのことをまだよく知らなかったこともあり、気を使ったり緊張したりすることもあったかもしれません。
それでも、今まで知らなかった相手の一面を知っていく新鮮さや、一緒にいられることそのものが楽しかったり嬉しかったり、そんな感情も同時に抱いたのではないでしょうか。
ですが、年月が進んでいく中で、少し寂しいことのように感じるかもしれませんが、当初はあったそうした気持ちも徐々にトーンダウンしていくのは自然なことです。
そんな中で、これといって嫌いなわけでもなく別れたいという明確な理由もない。一緒にいて楽ではあるけれど、それ以上に楽しいという気持ちがない。
あるいは交際期間が長いのに、彼に嫌われたくないという気持ちが強すぎていまだに本当の自分を出せていないという状況の人も中にはいるかもしれません。
運命の人のひとつの特徴として、ありのままの自分の状態でリラックスできる間柄になれる人のことを指します。
前者の、いわゆるマンネリ状態が気になる、という場合は、それでも彼と別れて楽しい恋ができる新しい人を探しにいくかどうかを今一度考えた方がいいかもしれません。
後者の、自分の素の姿をいつまでたっても見せられないという状態の人は、彼が運命の人ではない可能性が高いと言えるかもしれません。
感覚のズレを頻繁に感じたり、コミュニケーションがうまく取れていないと感じる
お金や時間の使い方、人間関係や人生に関する考え方・価値観などは、これまで違う環境で育って来た2人ですから、完全に一致するということはまずないですよね。
ただ、これから先の未来をずっと共に過ごしていこうと思った時に考え方の方向性があまりにも違っている、もっというとここは譲れないというコアの部分の価値観にズレがあると、どうしても衝突は避けられません。
特にこれまで交際して来た中でお互いに歩み寄れない部分を残したままの状態である場合、今後時間の経過とともにさらに大きな問題に発展してしまうことも。
今後2人の間に生まれるかもしれない子ども、両者の家族へ及ぼす影響も計り知れないものとなるでしょう。
また、目に見えるわかりやすい衝突はして来なかったとしても、彼がすぐ怒ってしまう、話し合いをしようとしても話題を逸らしてしまうからとあなたが彼に言いたいことを言えず我慢していた状況だった場合も要注意です。
結婚して家庭を築いていくには、恋人同士だった時よりもたくさん話し合い、ともに決断していかなければならない場面が出て来ます。
あなたはもしかしたら、彼も結婚したらさすがに変わってくれるだろうと思っているかもしれませんが、こういう態度や姿勢は十中八九変わりません。
価値観や考え方のすれ違いが多い人、そして交際段階からコミュニケーションがきちんと取れない相手というのは、あなたにとっては運命の人ではないということなのです。
将来の展望が違いすぎるなど、これからも一緒にいる姿が想像しにくい
付き合っている期間の長短に関わらず、これから先もずっと一緒にいる未来を思い描くことができる相手・できない相手っていますよね。
あなた自身は結婚して子どもを生んで、と家庭を築いていく未来を思い描いていたとしても、彼の方は結婚はおろか子どもを欲しいと思わないタイプの人だとしたら、将来の展望が違いすぎるため、後々うまくいかなくなってしまう可能性大。
というのも、結婚してしまえば考えを変えてくれるだろうと期待する人は多いですが、結婚観や子どもを持つことに対して、人はそう簡単に考えは変わりません。
あなたがさまざまな手を使って彼の考えを変えようとしても、喧嘩に発展して収集がつかなくなる、という末路を辿ってしまうことの方が多いのです。
またこのような大きな価値観の違いではなくても、まず、彼と一緒になることでお互いに様々なことを乗り越えた上でそれでも一緒にいる2人の姿をあなたは想像できるでしょうか？
あなたが頑張っていることなどを普段から応援してくれたり、2人で支え合っているという感覚をいつも感じることができる彼なら、これからも共に生きていく姿を想像するのはそう難しいことでは無いでしょう。
そうではなく、あなたのやっていることを理解してくれようともしないし、いつも自分のことを中心に行動している彼なら、残念ながらこの先も一緒に居続けることは難しいのではないでしょうか。
彼とこのまま進んで本当にいいのかもう一度自分に問いかけてみよう
ここまで、お付き合いしている彼が運命の人ではないかもしれない時に現れるサインについて紹介して来ました。
ここという嫌いなところなど明確に別れを決意する理由がない場合、これまで特に衝突もなく穏やかな愛を育んできた2人の関係を解消するのはなかなか踏ん切りのつかないことでしょう。
それでもこれから先、将来に渡ってこの人と一緒に生きていくんだと考えた時に心のどこかに引っかかる部分があるのなら、今一度本当に彼でいいのか自分に問う必要はあるでしょう。
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